諸君、緊急だが緊急事態だ。(声:若本)
「糞重くなった」「勝手に再起動する」等システムの不安定さを引き起こすらしい
かの悪名高いInternet Explorer7(IE7)が、コッチが頼んでもいないのに
2008年2月13日の自動更新で勝手にインストールされてしまうらしいんです。
どーしてもVISTAにして貰いたいM$社の陰謀じゃないかって
そんな黒い噂もチラホラあるとか…ウンコ共が。
詳しくはコチラ↓
Internet Explorer 7の
自動更新による配布が2008年2月13日から開始「あ、俺firefoxだからおkwwwww」
「俺もOperaだから(ry)」な方。
どーもIEはシステムそのものに深く食い込んでいるようなので
例えウェブブラウザとして使わなくったってIE7なんか入れられた日にゃ
システムそのものが不安定になるようです。恐るべし!!
「え!?俺もう入れちゃったよ!!!
…そういや何か、最近PCの調子悪いなあ…まさか…」な方はコチラ↓
Internet Explorer 7 を削除する方法でもこれで削除できたとしても、何かアップデートの度に
勝手にIE7入れ続けてくれやがるんじゃ…という不安がありますし
これだけ強引に入れたがってるんでそのうちアンインストール不可になったりして。
こんな汚いやり方だと苦情が出ると思ったのか、
一応M$社では自動更新をブロックするプログラムを配布してるんですが
落としたファイルについて何の説明もなし&説明文全部英語(T中さん談)
しかも、手順が爆裂するほどめんどくさいわけで…
おいおいおいおいふざけんなよ糞ゲ*ツで、この件を教えてくださったT中さんが
この勝手な更新をブロックする手順を詳しくテキストにまとめてくださいました!!!
T中さん is GOD!!!T中さん is GOD!!!
T中さん、転載許可ありがとうございました
゚+.d(o゚3゚o)ノ.+゚
かなり長いんで以下続く↓
※1/9修正11.チェックボックスの初期値が [未構成] になっているので
[無効] に変更して[適用] -> [OK] をクリックする。
この項目の訂正連絡が参りました。
>【無効】を【有効】に訂正2008年2月13日のWindows自動更新で Internet Explorer7 がインストール
されるのをブロックする方法
(米印は小生の追記です)
※この手順を踏んだとしても、絶対にIE7に更新されないかと言うと、
実は当日になってみないと分かりません。
なので直前にバックアップを取っておかれる事を強くお勧め致します。
システムの復元ではなく、DVDなどにバックアップする方向で!!
1.
Microsoft ダウンロードページから IE7 Blocker Tool Kit をダウンロードする。
ダウンロードの際、使用中の Windows が正規版であるかどうかの確認を要求される。
2. ダウンロードした IE7BlockerToolkit_0816.exe を実行する。
自動解凍プログラムなので、解凍先を指定する。
※デスクトップでも何処でもお好みで。
但し、「何処に保存したか」は後ほど必要になりますので覚えておいてください
解凍先には以下の4ファイルが生成される。
IE70Blocker.adm
IE70Blocker.cmd
IE70BlockerHelp.htm
IE70BlockerHelp-GPFilteringDialog.jpg
3. コマンドプロンプトを起動させ、カレントフォルダを解凍先フォルダへ移動する。
移動後、 IE70Blocker.cmd をオプション付きで実行する。
オプションは /B, /U, /H の3種類。
/B -> IE7自動インストールをブロックする
/U -> IE7自動インストールをブロックしない
/H -> ヘルプ表示
※コマンドプロンプトの場所はスタート>プログラム>アクセサリ>コマンドプロンプトです。
解凍したファイルのある場所はエクスプローラやマイコンピュータの画面上にある「アドレス」です。
例:C:¥tools¥IE7blocker¥IE7BlockerToolkit_0816<こんなん
手っ取り早いのは
解凍したファイルのあるところにまでマイコンピュータでたどって行き
そのアドレスをコマンドプロンプトにコピペ
↓
例)C:¥tools¥IE7blocker¥IE7BlockerToolkit_0816<この直後に¥を付ける
↓
Tabキーを押すたびに「IE7BlockerToolkit_0816」内にあるファイルが切り替わりますので
「IE70Blocker.cmd」が表示されるまでTabキーを押す
↓
IE7自動インストールをブロックしたいので「IE70Blocker.cmd」のあとに「/B」を付ける
例:IE70Blocker.cmd/B
↓
で、エンターキーを押す
もっと手っ取り早いのは
コマンドプロンプト画面でcdと入力後スペースを一回押す。
↓
「IE70Blocker.cmd」のアイコンをコマンドプロンプト画面にドラッグ&ドロップ。
↓
/Bを入力してエンターキー。4. コマンドが正常に実行された旨のメッセージが表示されたらコマンドプロンプトを
終了させる。
"Blocking deployment of Internet Explorer 7.0 on the local machine
操作は正しく終了しました"
5. グループポリシーエディタを起動させる。
スタートメニュー内の「ファイル名を指定して実行」にて gpedit.msc を入力して
リターン。
6. [ローカルコンピュータ ポリシー] - [コンピュータの構成] - [管理用テンプレート]
にて [管理用テンプレート] アイコンを右クリックし、[テンプレートの追加と削除]
を選択する。
7. [追加] ボタンをクリックし、解凍先のフォルダ内にある IE70Blocker.adm を指定
して [開く] ボタンをクリックする。
現在のポリシーテンプレートの一覧に [IE70Blocker] が追加されたことを確認して
[閉じる] ボタンをクリック。
8. グループポリシーエディタのプルダウンメニューから [表示] - [フィルタ] を選択。
9. 新たに表示された [フィルタ] 画面内の
[完全に管理されているポリシー設定のみ表示します] のチェックマークを外し、
[OK] ボタンをクリックする。
10. [ローカルコンピュータ ポリシー] - [コンピュータの構成] - [管理用テンプレート]
- [Windows Components] - [Windows Update] - [Automatic Updates Blockers]
内にある
[Do not allow delivery of Internet Explorer 7 through Automatic Updates]
を右クリックして [プロパティ] を選択する。
11. チェックボックスの初期値が [未構成] になっているので
[有効] に変更して
[適用] -> [OK] をクリックする。
12. グループポリシーエディタのプルダウンメニューから [表示] - [フィルタ] を選択。
13. 新たに表示された [フィルタ] 画面内の
[完全に管理されているポリシー設定のみ表示します] のチェックマークを付け、
[OK] ボタンをクリックする。
14. グループポリシーエディタを終了させる。
15. 2008年2月13日以降に IE7 が本当に自動インストールされていないことを確認する。
当日強制インストールされた場合を考え、適宜事前にシステムのバックアップを
取っておく事。
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